仕事風景

新商品を世に出すまでの
さまざまな業務に携わっています。

H.N.
クリエイト開発室 / 2017年入社 工学部出身

入社を決めた理由は?

大学では化学を専攻していましたが、卒業後は専門分野に縛られず、広く商品開発に携わりたいと考えていました。ビニフレーム工業のことは、大学で行われた企業説明会で初めて知りました。開発職のポジションがあることはもちろん、「若手でもどんどん仕事を任せてもらえる」と聞き、魅力を感じました。

入社してからのキャリアは?

入社前に聞いていた通り、開発部門でさまざまな業務を経験しているところです。
入社1~4年は、商品カタログの制作を担当しました。お客様に新商品の特徴を伝え、選んでもらうための重要なツールです。5年目以降は、開発する商品が他社の権利に抵触しないか調査したり、特許を受ける過程で意見書を作成したりといった、知的財産に関する業務を行うようになりました。今は知財管理に加え、CADソフトを使って図面を作成するなど、OEM製品の設計も手がけています。どの業務も楽しいですし、さまざま角度から商品開発に携われるのは、当社で働く魅力のひとつだと思います。

今後の目標は?

まだ分からないことが多く、上司や先輩に教えてもらいながら、ということが多いです。先輩方には何を聞いても必ず答えが返ってきます。それをどんどん吸収し、スキルアップしていきたいですね。
設計業務はスタートしたばかりで、まだ“最終形”になったものはありません。ただ試作でカタチになったものを見たときは、「私が描いた図面がこうなるのか」と驚きと嬉しさを感じました。商品として世に出る日を楽しみにしています。

職場の自慢できるポイントは?

私たちの部署は多いですし、男女関係なくキャリアを積んでいくことができます。入社したての頃は、言われたことをきちんとやり切ることに精一杯でしたが、今はいったん自分の頭を通して考える余裕が生まれました。上下関係がフランクで風通しがいい環境なので、自分なりのアイデアや意見も言いやすいです。お客様の要望を熟知している営業部や、資材の調達を担当する購買部など、他部署の社員と話し合う機会も多いので、普段からコミュニケーションを取るようにしています。

焦らず少しずつ「こんな仕事がしたい」という将来の軸を見つけてください。その際、学んでいる分野から少し離れて新しい分野に目を向けると、自分を活かせる企業と出会う可能性が高まると思います。

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