手すり強度区分別適応表
支柱・支柱補強および支持納まりにおける水平荷重試験結果より算出した、各強度区分の適応支柱ピッチ(参考値)を示します。 なお、算出結果の手すり高さは1200(mm)とし、最大ピッチは各笠木における鉛直強度基準[日本アルミ手摺工業会:1150(N/m),BL認定基準:1600(N/m)]を満たす範囲とします。
- ・表記のW・H寸法は参考値であり、強度区分および納まりにより異なります。
- ・実際の工事では躯体条件や設計安全率の設定により、W寸法が小さくなりますのでご注意ください。
- ・H寸法および隙間寸法については技術資料[手すりの条件]をご参照ください。
- ・詳細は、もよりの営業所までお問い合わせください。
※1)L寸法(有効L)について
- 躯体埋込がない場合:L寸法(有効L)=支柱補強全長L
例)DuoB工法の場合:L寸法(有効L)=支柱補強全長L - 躯体埋込がある場合:有効L寸法=支柱補強全長L-躯体埋込寸法
例)コア穴埋込工法(Φ85×150)の場合:有効L寸法=支柱補強全長L-150(躯体埋込寸法)
※2)DuoB工法について
- 手すり高さ:H≦1160(mm)
手すり高さを1160(mm)として適応支柱ピッチを算出